【ワックスロンドン 】new fabrics
wax londonにご興味のある方、既にお持ちで少し異なる素材なものをお求めの方へ
生地選びのポイントをご紹介します。
今回のコレクションで新たに登場した素材を含め、多様な生地の商品を揃えております。
各素材ごとに、着心地や、スタイル、機能性に影響する特性を持っているので、是非ご参考にしてください。
【コーデュロイ】
上質なコットンを使用しているコーデュロイは、繊維を複雑に織り込み、独特の縦線を生み出しています。この特徴的なウェーブは正式には「ウェール」と呼ばれており、生産工程の最後にパイルに刈り込まれると、その差が明確にわかるほど、柔らかく房のような質感に変化します。WHオーバーシャツとカート・トラウザーズは、ジャンボ・イレギュラー・ウェール・コーデュロイを使用しており、着心地と弾力性の両方を兼ね備えております。
【チョーク・ストライプ・ウール】
チョーク・ストライプ・ウールは、独特の洗練されたデザインで知られており高級感の感じる素材です。ブラウンの上質なウールを背景に、学生時代よく見た黒板のチョーク線を思わせる細い縦縞が等間隔に入った、繊細でありながら人目を引く柄が特徴です。時代を超越した魅力を持ち、ウールのクラシックな美学と快適さをモダンなスタイルで楽しむ方々へのおすすめの逸品です。
【ジャカード】
複雑で緻密な模様で知られているジャガード。この生地の名前は、ジャカード織機と呼ばれる特殊な織機に由来します。発明家のジョセフ=マリー・ジャカードにちなんで名付けられました。ジャガードの生地は全てベースはコットン混紡であり、それをこの織機で織り上げて、各々がデザインしたものへと変化します。柄は生地に織り込まれ、その結果、これらの作品はデザインに異なる質感と奥行きをもたらします。
【ウール】
最も古く、最も使用用途が多い天然繊維として知られているウール。
羊の毛を刈るのが最初の工程、その後羊毛を洗浄し、梳き、糸に紡ぎます。
ウールは優れた保温性を誇り、寒い気候でも体を暖かく保つと同時に、オーバーヒートを防ぐ通気性も備えています。ウール繊維には天然のクリンプとウロコがあり、これらで空気を閉じ込めて断熱性と保温性を発揮します。生地の重さは様々で、軽量なウールはスーツに、重いウールはコートに使用されております。
【リサイクル・コットン】
wax londonの代表作であるWH オーバーシャツは、 フランスにある家族経営の工場から記事を調達しております。
リサイクル コットンにこだわり、太めの綿糸を使用して専用の機織り機で縦と横を交わるように織り進め 独自のデザインを生み出しております。
このような手法を取り入れてるのは世界的に見ても wax londonだけです。
【オーガニックコットンツイル】
wax londonでは、使用する素材から生産量、 工場の場所、一緒に働く人々に至るまで、 可能な限り環境に責任を持つよう努めています。
これがブランドの本質的な部分であり、 常に環境に配慮し、責任を持ち続ける。 それがwax londonの理念です。
オーガニックコットン・ツイルは、 独特の織り技法による 独特の斜め模様で有名です。 ツイル生地は耐久性のある衣服を作るための 優れた選択肢として際立っておりその丈夫さが珍重され、 耐摩耗性と長持ちする品質から 作業着によく利用されています。 可能な限りオーガニックコットンを 優先的に使用しております。